top of page

Water pollution〜水質汚染〜



こんにちは☺︎

いよいよ宇宙元旦ですね。

私も、10日くらい前から少しずつ身の周りの整理整頓を始めました。

そうした整理整頓の中で昔は何も考えず購入していた物の殆どが地球にとって悪影響を及ぼす可能性のある物質で出来ていると気づいた時、地球にとって今大きく影響を与えているものってなんだろうと考えました。


①プラスチックによる海水の汚染

②CO2の増加による温暖化現象

③家庭からでる水質汚染


上記の①②は以前のblogでも少し書いたのですが、③の家庭からでる水質汚染は毎日無意識に使うくらい近すぎて意識することすら忘れることがある部分かなと思います。


家庭からでる排水は、キッチン、お風呂、洗濯物で使われることがほとんどです。

そしてこれらは毎日使う場所です。

いまでは下水処理の発達により水はきれいに循環されていると思いがちですが、処理システムは全ての汚水を完璧にきれいにはできません。

その蓄積された排水汚染は海底に溜まり、透き通った沖縄の海ですらサンゴ礁の命を奪っています。


この普段から何気なく使っているものを少しずつ見直すだけで地球の負担は軽減されます。


例えば、衣類を洗う時の洗剤。

もちろん合成洗剤を見直し石けんに変えるのがベターなのですが、どうしてもこれだけは変えたくないというものもきっとあると思います。

そういう場合はまず量を減らすことです。

そのために一度衣類を水に通します。

そうすることで衣類についている汚れが洗い流され洗剤量を少量に減らすことができます。

またこれは頭皮を洗う際も同様に使うことができます。

頭皮を5分ほど湯洗いすることで髪などについている無駄な油分は6割ほどは取れるそうです。

そのあとでシャンプーやトリートメントを使うことで量を減らすことができます。


また女性特有のメイク類。

これから必須の日焼け止め。

この日焼け止めの中にある化学薬品は体にも刺激を与えますがそのまま海水に入ることで海にも流れ込みます。

沢山の観光客が訪れるハワイ州では、海を守るために日焼け止めの規制を行なっています。

こうした行動で今では少しずつ環境に配慮したメイク類が増えてきました。

私も今までまつ毛のエクステをしていましたが、これらに使われる成分があまり体にとって良くないことを知ってからしなくなりました。


こうした私たちの体に悪影響を及ぼすものは地球にも悪影響を及ぼすということを忘れないでいたいです。


今書いた内容は行動にすると小さすぎることかもしれません。それなのにその小さなことすら私たちは知らずに過ごしている、もしくは知っているのに行動にうつすことが出来ずにいます。

こういう小さな積み重ねを地球上の全ての人ができたなら。。。と思います。


季節は春を迎え桜が咲きはじめているのに、目に見えない脅威が私たちをまだ苦しめている日々が続いています。

しかし、自然は私たちにたくさんのことを教えてくれます。そして成長させてくれると私は思います。


1日も早くこの情勢に明るい光がさすことを祈りながら、これ以上地球を壊さないように努めたいと思います。



yukiko🦋

閲覧数:73回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page