MOTHER
Japanese Modern Ayurveda
MOTHERは、それぞれの個性を生かし、より多くの人々、そして社会の豊かさを導くために活動するプロフェッショナルなチームを構成する組織です。個人にとって、企業にとって、環境にとって…様々な領域の”健康”を本質的に考え、個々が最も能力を発揮し、持続的により良く在る為のホリスティック(包括的)なアプローチを提供する事業を展開しています。 "それぞれ個々にとっての幸せを一番に考え、より良い人生へと導く、全ての人にとっての母親のような組織でありたい。" ーそんな想いでMOTHERは存在します。
#ライフスタイルの処方箋
ホリスティックに健康を考える時、身体、心、スピリットのあらゆる相互作用を考慮してアプローチする必要がありますが、中でも現代人にとって最も深刻な第一の問題として、私たちの活動の軸となるのは、命あるものに欠かせない”食事”です。
食のプロフェッショナルの中でも最高資格の”管理栄養士”は、西洋医学の知識を幅広く網羅する国家資格を持った医療従事者でありますが、そもそもの病気を防ぐ「未病」や「予防医学」の分野では、管理栄養士が主に専門とする「食」が最も重要となり、「食事」は西洋医学でいう「処方箋」のような立ち位置になるのではないかと考えています。現代の医療は素晴らしい進歩を遂げていますが、一方で莫大な医療費の増大が社会課題になっています。その社会課題の解決にこそ、管理栄養士が今後最も必要とされる領域ではないかと思います。同様に、現代の様々な便利さと引き換えに失いつつある人体と地球環境の健康とその持続性についても考え、取り組まなければいけない時代でもあると考えています。
#Ayurveda
また、現代の健康情報が溢れる混沌とも言える世の中の風潮と同時にアイデンテティやパーソナリティな文化が浸透する現代の私たちは「良い食事」「良い運動」「良いライフスタイル」さらには、「健康の定義」「幸福の定義」も個々に考え始める必要が出てきました。最古の伝統医学、全ての東洋医学の大元として知られる ”アーユルヴェーダ”は、個性を見極め、生命の本質を取り扱う生命の科学だと言われており、現代の様々な不調和を解消し、調和を取り戻すために重要な役割を担うツールとなり得るはずです。このAyurvedaという伝統医学を医療従事者が学び、融合した予防医学を含む「統合医療」を啓蒙することが管理栄養士としての使命に感じています。
#Modern
最新のものに溢れ、トレンドを追い続けるような時代、そして過労、不調が当たり前で、人間本来の能力や才能、存在の本質を見失いつつあるこの時代に、Ayurvedaの知恵を取り入れることで、人間を含む自然の法則に寄り添うことができる、全ての調和がとれた持続可能な世の中が再興するのではないかと信じています。健康な人を更に健康に、パフォーマンスや美しさ、若々しさ、幸福感を高め、不調を抱える人にも調和をもたらすAyurvedaは、生まれてから死ぬまで、どんなライフステージの方にも、取り入れられるそれぞれアプローチがあるのです。より良い生活のために、より良い人生のために、そして心地よさを持続させるために、人にも地球にもより良くなれることを、世界最古の知恵から学び、現代に活かしてくべきだと考えています。
MOTHER 代表 岡 清華