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ラージャヨガとは:
-RAJA YOGA
最も古典的とされる数あるヨガの一種。
ラージャとは"王様"、"一番"の意。
自分自身の中で "一番" とは一体何を示しているでしょうか。
自身を内省し、私とは何者かであるかと追求していくと、やがて「魂」であることに気が付きます。
つまり、ラージャヨガとはそれらを通して「魂」に気づこうとするヨガとも言えるでしょう。
"全ては一つである"ということに気が付くために行うヨガなのです。
そして自身の中の絶対的な存在に気が付いていきます。
瞑想によって、肉体を持っていながら魂を認識するヨガ。
そのために、ハタヨガを主とする"アーサナ"や呼吸法、さまざまな方法を通して日々実践を繰り返します。
経典『バガヴァット・ギーター』では「ヨガスートラ」について言及されています。
ヨガスートラが紐解くヨガは、つまりラージャヨガであり日々の修練によってモクシャ(解脱解放)を目指していくのです。
