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食に目覚めたきっかけ_-10kgのダイエットに成功



こんにちは!

岡清華です。



先日の記事に引き続きますが、今度は「食」に目覚めたきっかけ、

管理栄養士を目指すに至るまでの生い立ちをご紹介したいと思います。


ダイエットとの出会い

高校受験の挫折をきっかけに、高校生になると、打ち込んでいたテニスも辞め、勉強もせず、毎日遊んでばかり。そんな中、当時の彼に少し痩せたら?と言われた言葉がきっかけで、ダイエットを開始しました。 私は骨太なタイプで、決して華奢ではなく、父親譲りの筋肉質なタイプ…そんな私が考えたのは、「健康的に痩せる」ということでした。運動、食事、その効率と質を高めるための睡眠を徹底的に意識した生活が始まりました…


10年前のネット社会、情報に溢れた時代。15-6歳の私は、全精力を"ダイエット"というものに注ぎました。独学でネットで情報を集めては実践を繰り返し、毎日レコーディングを欠かさず行いました。食事内容、体重、体脂肪だけでなく、起床時間、睡眠時間、食事の時間や運動内容、その日の気分などのちょっとしたメモなども全て記録しました。具体的なタイムスケジュールをお伝えすると、


5AM 起床ージョギング1H

6AM シャワー、ストレッチ、朝食

(ケロッグオールブラン、ヨーグルト、バナナ、きな粉、はちみつ(加熱))

学校(ひたすら寝る)、お弁当はとても小さく米は50g程度

4PM 帰宅ービリーズブートキャンプ腹筋プログラム30min、夕食(野菜と肉のみ)

5PM アルバイト

11PM 就寝


毎日がこのルーティーン。一つのことを決めると、狂ったように打ち込める性格が制して、1年弱で10キロの減量、体脂肪は9%にまで落とすことができました。


しかしまだまだ健康や美しさの全てを手に入れたいといつまでも満たされない感情と、甘いものや食べたいものへの欲との戦い。完璧主義だった私は自身で決めたルーティーンが崩れるとイライラが止まらなくて、友達といるときも彼といるときも家族でいるときでさえ、いつの間にか痩せることばかりを考えるようになって行ったのです。


いつものルーティーンの運動をこなせなかったり、決まり以上の食事、お菓子類を食べてしまったりした時には許せない罪悪感と、それを消費するための過剰な運動、ストレスでさらに増える食欲。


決まったことを決まったようにこなす為に、そして”痩せる為”に生きていました。

また、この生活を続けていた私は自分に満足できることなく、不安定な精神状態だっただけではなく、6か月に渡り女性ホルモンが乱れ、生理が来なくなっていました。



続く…


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