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Relationship with partner. 〜女性のカラダ&パートナーシップ~

更新日:2019年12月31日

2019年12月7日、東京表参道THE_Bにて、MOTHERイベント事業  第2回めのイベントが開催されました。

本イベントのテーマは、「女性特有の心身の不調、婦人科系疾患への理解を深め、男女・パートナーとの付き合い方も考えてみよう」というもの。


毎月訪れる月経に、ひとりで悩み、苦しんでいる女性は、きっと多いのではないでしょうか。MOTHERは、話しにくい、相談しにくい…とされるテーマを取りあげます。そして、今回は、話しにくいテーマでも性別問わず考える時間になってほしい、自分との関係もパートナーとの関係も、よりよい方向に進んでほしいという願いを込めて企画したものです。


ゲストには、産婦人科医の重見大介先生がお越しくださいました。


「女性の身体にはなれませんが、だからこそ客観的に、専門家の視点でお伝えできればと思います」と、西洋医学的視点から女性の身体のメカニズムや男女のパートナーシップについて、男性の視点からお話してくださいました。

まずは自分の身体と生理周期を知り、「生理周期や生理周期ごとの自分の身体の状況をパートナーと共有することが大切」というアドバイスが印象的でした。


参加者も私たちメンバーも、重見先生のお話を一言も聴き逃すまいと自然と真剣な表情になっていました。

続いて、我らがMOTHERの創業者 岡清華さんが、東洋医学・アーユルヴェーダの視点から、月経を前向きに捉えるアドバイスを。「月経は日々の通知簿であり、バロメーター。自分を見つめなおせるチャンス」と、月経をデトックス期間と考える大切さを教えてくれました。

その後、座りながらできるヨガや呼吸法、アーユルヴェーダ式ホットドリンクの作り方も教えてくださり、早速みんなで実践。笑顔が溢れる楽しい時間となりました。


参加者の皆様からは、

「自分の身体を正しく理解することができました。また、自分の身体や心との付き合い方、具体的なケア方法まで学べたことは、今後の人生にとってとても有意義な時間になりました」

「自分で自分の心と身体をコントロール出来ようになることが、パートナーや家族、周りの人との関係まで良好にすることも学ぶことができました」

という嬉しいご感想も頂きました。


西洋医学と東洋医学2つの視点から、女性の心と身体について理解を深めることができた、とても贅沢で貴重な時間。

自分の心・身体との付き合い方やパートナーとの関係性について、1つでも多くの引き出しを持ち帰っていただけたら、私たちMOTHERもとても嬉しいです。


MOTHERは今後も、今回のように、普段相談したり打ち明けたりしにくい内容を共有することで意味を知り、真実と向き合う時間を作るためのイベントを開催していきます。ご期待ください。

最後に、本イベントを企画・運営したMOTHERメンバー2人のインタビューをご覧ください。


*Erikaさん

1.今回のようなイベントを企画、運営したことは初めてでしたか?

→初めてでした。

2.今回、イベントを企画、運営したのは、勇気が要りましたか?

→勇気が要りました

3. 勇気を出せたのは何故ですか?きっかけなどがあれば、教えてください。

→ 今まで健康系のイベントは自分に専門的な知識がないと開けないと思っていたのですが、今回Sayakaさんや重見先生をお招きし、自分の知識が足らなくとも裏方としてイベントを発足できるんだと思えたから。また、同じ気持ちでイベントをやりたい!というメンバーがいたのも凄く心強かったです!

4. 今回のイベントを企画、運営しようと思ったのは、何故ですか?このテーマに興味関心を持ったバックグラウンドを教えてください。

→病気を経験してからずっと女性の身体、健康について啓蒙したいと思っていました。私もそうだったように女性自身が自分の体のことをあまりよく分からない、だからどう対処して良いか分からないと言う方が多く居ると思います。自分の体で悩む女性に手を差し伸べられるイベントを作りたいと思ったのがきっかけです。


*Sakiさん

1.今回のようなイベントを企画、運営したことは初めてでしたか?

→はじめてでした。

2.今回、イベントを企画、運営したのは、勇気が要りましたか?

→参加者に近い役割で、当日の撮影等だけでしたので、大丈夫でした。メンバーの熱意溢れる姿を近くで見ることができて、刺激を受けました。

3. 今回のイベントを企画、運営しようと思ったのは、何故ですか?このテーマに興味関心を持ったバックグラウンドを教えてください。

→MOTHERの活動に積極的に参加していきたいと思ったからです。

4. 今回のイベントを企画、運営しようと思ったのは、何故ですか?このテーマに興味関心を持ったバックグラウンドを教えてください。

→motherの活動に積極的に参加していきたいと思ったからです。


MOTHERでは、趣旨に賛同してくれるメンバー、イベントを企画・運営するメンバーを随時募集しています。

詳しくは、MOTHER WEBサイトをご覧ください!


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Writer: Saki(ヨガインストラターデビューが目標)

現在、ヨガインストラクターとして活動することを夢にお勉強中。

日常に、人に、自分に 愛をもって、愛をこめて。

instagram: sakinakayama


Editor: Kie(輝くひとのインタビューSea the Sun主宰、ライター)

輝くひとを応援したくて、繋がり合い、応援し合えるコミュニティをつくりたくて、Sea the Sunを立ち上げる。自らも、心と身体のヘルシーさ、持続可能な輝きを追求し、現在ヨガRYT200を取得中。

https://www.seathesun-japan.com/

instagram: seathesun_interview


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