2020年1月27日VegewelさんのイベントがTHE_Bで行われました!
Vegewelさんは下記3つを提供するWebサイトを運営されています。
① Vegewel Marche
プラントベース(植物性)商品を集めたオンライン
ショップ
② Vegewel Restaurant Guide
ビーガン、グルテンフリーなど食のライフスタイルに合わせて検索できるレストランガイド
③ Vegewel Style
旬の食材を使ったレシピや新商品、イベントなどの最新情報をお届けするWebマガジン
(Vegewelを運営する会社 社長の播さん!)
"食のバリアフリー"がコンセプト。
「食の制限」に関係なく、みんなで笑って食事ができる文化を日本に創ることを目指しているそうです。
そんなVegewelさんのイベント!
Sayakaさんのヨガレッスンと消化や食べ方のお話の後、交流会が行われました。
**ヨガレッスン**
内臓がきちんと機能し、消化力が上がるポーズをいくつか行いました。
ポイント1:姿勢を整える
姿勢を整えると、内臓が正しい位置に整い、本来の機能が発揮されます。
ポイント2:呼吸を整える
呼吸は内臓の動きに影響を与えるため、食事前に一度整えることが大切です。
ポイント3:伸・縮・捻
伸ばしたり縮めたり、捻ることで内臓が刺激され消化力があがります。
ヨガを初めてやる方も多く、普段伸ばさないところを伸ばして痛かったのか、途中で思わず笑いが起きていました。笑
最後にインド人がご飯を食べる時のポーズ(マーラ・アーサナ)で終了!
この姿勢は背骨が真っ直ぐ伸びて、まさに上述のポイント1を満たした、理にかなった姿勢ですね!
**消化についてのお話**
何をどれくらい、どのように食べると消化に良いか、アーユルヴェーダの観点からお話がありました。
みなさん真剣に聞き入っている姿が印象的でした。
・何を食べるか
4つの質(①穀類 ②プロテイン ③甘みのある野菜 ④苦味のある野菜)を同じくらいの量(※)食べること。
①③は滋養を高め、②④は排出する役割があります。
(※) どちらかというと①③を少し多めにするのがGood。私たちは頭を使って体を動かし、代謝をするエネルギーが必要なため。
この原則に沿って、この日は以下のお料理を準備してくださいました。
- バスマティライス(①)
- レンズ豆、ひよこ豆のフムス(②)
- ビーツ(③)
- ケール、キャベツ(④)
・どれくらい食べるか
手のひらでお碗を作った中に入るくらいが、一度に消化ができる量と言われています。
胃の中は、食べた物だけでなく水分(※)と共に満たされているのベスト。消化されて腸に向かう際に、食べ物が通ることができるスペースが必要です。
(※) 真水だと胃液が薄まってしまうため、野菜などのミネラルが含まれた液体が望ましい。
げっぷが出たら、”これから消化します、これ以上食べないで”のサイン。
げっぷを無視せず、自分が消化できる量に気づくことが大切です。
・どのように食べるか
食べることに集中しましょう。
食べながら他のことをすると、消化にエネルギーが向かなくなってしまいます。
また、よく噛むこと。
唾液と混ぜ、液体状になってから飲み込む習慣をつけましょう。
口の中からすでに消化の第一歩が始まっています。
**お食事&交流会**
身体を動かし、消化についての学びを得たあとはいよいよお食事と交流会time!
(みなさんmy bowlを楽しそうに作っていました!)
(私は最後に取ったのでお米が残っておらず、my bowl失敗かも・・その代わりビーツ多めにしたつもりです。笑)
(交流会の様子。同じような意識の人が集まると、初対面でも話が弾みますよね。)
今回はお天気も悪く寒い中でしたが、20名を超える参加者でTHE_Bは大賑わいでした!
男性も多く、年齢層も幅広くご参加されているのを見て、健康に関する興味(=健康でいたいという想い)は誰しも同じく潜在的に持っていて、
このような"イベントに来るか来ないか" (=積極的に行動を起こすかどうか) は、単純に"きっかけがあるかないか"なのではないかなぁと思いました。
私もMOTHERメンバー、個人としても、きっかけを与える側になれるように日々精進していきたいです。❤︎
Vegewel様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
--------------------------------------------
Writer:AIRI
ヨガとアーユルヴェーダで人を導き、人が”本来の自分”として生きるサポートをしたい!
昨年RYT200取得し、今年はヨガインストラクターとして活動開始が目標。アーユルヴェーダヘルスカウンセラーの資格も取得中。
Instagram@_yogairi_
Comments